うみちゃんヨシヨシうみちゃん推し推し2020

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SummerParadise2020

俺担ヨシヨシ自担推し推し

緊急特別魂

 

8月2日 中村海人公演の感想

 

 

私は感想とか考察とか裏の意味を想像するとか苦手で、普段は見たものをそのまま受け取って吐き出して生きてるけど、去年のサマパラ終わりにうみちゃんが「色々みんなに想像してもらいたくてあの演出にしました」みたいなことを言っていたので。今年はちょっと頑張ってみるという話。

 

 

完全に自分用なので起承転結は無いしおもろいオチとかもない。

 

暇すぎて天井のシミも数え終わったな…みたいな人だけ読んでくれれば◎

 

 

 

 

1曲目 DON´T WANNA DIE (北山宏光)

Kis-My-Ft2のアルバム「FREEHUGS!」に収録されている北山くんのソロ曲。ライブツアーFREEHUGS!ではステージから飛び降りる演出があった。

 

 

「そう来たか〜〜〜〜〜〜〜(大の字)」と思った。

 

去年のサマパラで「君の瞳の中に見えた丸くて青い星」か「Don't wanna die」どっちをやるか悩んだ…

みたいなことを言っていたうみちゃん。

 

結局去年は「君の瞳の中に見えた丸くて青い星」をやったけど、そのアウトロでステージから飛び降りる北山くんのドンワナ演出をオマージュしていたし、

北山くんのこと相当好きなんだな〜(にこにこ)

と思っていたら1年後にリベンジ……北山くん愛されすぎてて羨ましい………

 

 

北山くんの演出では「死」とか「心中」とかいろいろな考察ブログが立ってたけど、私は今年のうみちゃんの演出から「心中」とか「死」とかはあまり感じられなくて。

 

 

「die」を辞書で調べると↓


死ぬ,枯れる,(…で)死ぬ,消える,滅びる,かすかになる,薄らぐ,(…が)ほしくてたまらない,たまらない,しきりに(…し)たがっている

 

 

他にも「(次第に)終わっていく」とか、死ぬ以外にも色々な意味があることが分かったので、アメリカ生まれアメリカ育ちの友達に「死ぬ以外の読み方ってできないかな?」と聞いてみたところ

 

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とのことだった。やっぱり歌詞に含まれた意味としては「死にたくない」になるっぽい。

 

北山くんの演出は純粋に「死にたくない」っていう読み取り方が出来ると思ってるんだけど、うみちゃんからは、どちらかというと「今この瞬間を終わらせたくない」とか「みんなの記憶に残っていたい、消えたくない」みたいな感情を感じた。

これは完全に主観。

 

 

歌詞の意味としては「死にたくない」だけど、うみちゃんの演出で"死ぬ=命尽きる"とかではなくて、みんなに忘れられていくこと、想ってもらえなくなることこそがアイドルとしての「死」なんじゃないかな…うみちゃんはそれを恐れてるんじゃないのかな…なんて思ったり……

 

 

「みんな俺のこと好きでいてくれてるのかな」とか「こんな俺を好きでいてくれてありがとう」ってうみちゃんはよく言うから、"相手の中に自分がどう存在しているか"をすごく気にする人なんじゃないかなと私は思ってて。

 

そんなうみちゃんがバックに誰もつけずたった1人でステージに上がったその決意というか

「みんなの記憶に残っていたい」とか

「俺との瞬間を忘れないでほしい」みたいな思いが

この曲に詰まってたんじゃないかなあ………

なんて想像して1曲目からびちゃびちゃに泣いた。

 

 

あと、ほとんどの人が家で見ているであろう配信ライブの1曲目で「いつもと変わらぬこの部屋も特別になるんだ」と歌った中村海人プロデューサー、単純に強すぎて降参、完全にTDCと自宅が繋がった🏳️

 

 

ソファーに寝転がって雑誌を読んでいるところからコンサートが始まり、カレンダーに印つけてみたり、ジャケットを選んだり、香水つけたり。

 

その全てを自分も一緒にその場にいるみたいなカメラワークで見せてもらって、同棲してる彼氏と遠くまでデートに行く日みたいな気持ちになった。うんまあ彼氏いないんだけど。

 

 

廊下や姿見にメンバーとの写真が貼られてること。自分の写ってない他のメンバーだけの写真も貼ってあったこと。その写真を1枚1枚愛おしそうに指さしながらステージに向かう姿。公演を重ねる毎にその写真にうみちゃんからのメッセージが書き込まれていったこと。

 

これでもかってくらいあちこちにファンとメンバーへの愛がぎゅうぎゅうに詰め込まれた演出。

山田くん!バスタオル持ってきて!!!(号泣)

 

廊下からステージ裏に移動するときうみちゃん両手を広げるんですけど、その時逆光で白シャツからうみちゃんの身体が一瞬透けるんですよ。

 

光に向かって両腕を広げてステージを目指す後ろ姿はそれはそれはもう本物の天使のようで…………

 

"ここだけの話、僕実は天使なんですよね"と言われれば百発百中「だと思ってました!」になった。

 

あと、2曲目前の衣装替えで毎公演違うジャケットを選んでくれた事も天才的だった。自担、ヒモキャラのくせに気が利きすぎて怖い。

 

あとあと、エレベーターホール前で踊る間奏?のところめちゃ腹チラしててボーナスタイムでした。

ごちそうさま\(^o^)/

 

 

2曲目 Lonely Dancer (戸塚祥太)

※2017年のジャニーズオールスターズアイランドで披露された戸塚くんのソロ曲らしい。舞台期間の1ヶ月だけで披露された未音源化曲。当時うみちゃんはこの舞台に出演していた。

 

いやマニアックすぎん?

 

最近ファンになったばかりの私はこの曲のことを知らなかったけど、きっと昔から応援している人からしたらこの曲も懐かしの1曲で、うみちゃんやトラジャとのたくさんの思い出や色々な感情が詰まってるんだと思う。

 

そういう、当時を経験した人にしか分からない今更どうしようもないけど消化しきれない感情とか少しずつ風化していってしまう記憶とかを時おり引っ張り出してきてさり気なく大事にしようとする自担が誇らしくて誇らしくて……う〜ん、とってもスコ。

 

私は2017年当時のこととか何も知らないけどそれでもこの曲をめちゃくちゃ楽しめたし、懐かしの名曲とかを引っ張ってきつつ、いつ好きになった人のことも置いていかない演出に仕上げるのはうみちゃんの才能だよなぁと常々思う。

 

 

あと、配信ライブの1曲目で「いつもと変わらぬこの部屋も特別になるんだ」と歌った人が2曲目で「このリビングをダンスフロアに」ですよ………担当との心の距離ゼロなんだが???相思相愛BIGLOVE

 

 

 

 

3曲目 ha-ha (赤西仁)

※これまた未音源化曲らしい。コンサートでも披露されたことがあるらしいが、映像として残っているのはDREAM BOYSにて披露されたもののみのよう。

 

 

えちえちや〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

3曲目にしてえち村海人くん!!

 

飛ばすねぇ〜〜〜〜(にやにや)

 

 

とりあえず性的描写であることは掴んだが日本語以外受け付けないタチなのでイマイチ曲の背景がつかめず、歌詞の和訳?意訳?を調べたところとんでもねえ歌だった。

 

 

君が望むことならなんだって

 

大体のやつは俺に誘われたらついてくる
それにだまされちゃってる安っぽい女たち
おいしい思いしておいて身体売ってるとか言う

 

 

いや、ちょっとマテ茶。

 

中村海人「大体のやつは俺に誘われたらついてくる」

↑全日本その通り選手権優勝

 

ちゃんとした恋愛なんて許されず、適当な女で欲を満たすしかないであろう彼らのプライベートに思いを馳せてせつない気持ちになる。2マス戻る。

 


“美味しいわたしとどう?”
そんなんしなけりゃ完璧なのに
それに気づかず一晩中パーティー
やりたいだけなら客として相手してやる
クラブで酒を飲んでる女を引っ掛ける くそったれ

 

 

顔だけは良い女に囲まれているのか、どうなのか、本当のところは知らんけど、そういう華々しい世界でチヤホヤされているであろうジャニーズがこんな歌詞を歌う。

 

繋がろうと必死こいてるオタクとか誰もかれも結局どうせ客でしかない。俺の顔が好きなだけでしょ?利用してやるけど本命にはしないよ。みたいな、そういう意識ほんと大好き…………(何の話?)

 

 

ある日俺は本当に魅力的な子を見つけたんだ
何か欲しそうなふりして俺を見て
腰を下から押し付けて
君もあいつらの仲間みたいだって思ってたのに
でもそうじゃなかった
もう君は俺のもの
服を脱いで
部屋においで

 

 

・・・・・・・・・・・・HA?????

 

このへん大体の記憶はないけど「服を脱いで 部屋においで」のところの振り付けがあまりにも美しくて泣いたことだけは覚えている。

 

 

 

サビはえち度が比じゃなかったので自重します。完全にヤっちゃってる。ひたすらに官能的。

 

 

個人的に、うみちゃんには貞操観念低い女を軽蔑していて欲しいという願望を持っているので、この歌詞はほんっっっと心の真ん中にぶっ刺さった。大谷翔平もビックリの豪速球。

 

 

あと、普通にダンスが上手くて見入ってしまった。だからこそ2公演目の曲終わりで「気持ちよかった?」と爆弾発言ぶっ込まれるまでこんなに性描写強めの曲とは思ってなかったんですよアセアセ😅

 

 

なんて言うのか分からないけど、うみちゃんのダンスは曲線美が本当に美しいからha-haの振り付けはドンピシャで妖艶。長い手足が映える色っぽくて艶のある世界観でした。

 

 

そして他にもジャニオタから支持のあつい曲が山ほどあるR指定ジャンルで"ha-ha"を選ぶ中村海人のセンス末恐ろしいな!!!!

可能性無限大すぎてブチ狂いそう

 

 

あとは、うみちゃんの過去のそういう経験に思いを馳せて気を病みかけたこと、"相手がきもちいかちゃんと確認したいタイプなんだ…"と思ったことなど、アイドルである彼に一瞬でも邪な想いを抱いてしまったことをここで懺悔しておきます。

 

 

 

4曲目 ONE DROP (KATーTUN)

※2009年リリースのシングルで、日テレ系火曜ドラマ「神の雫」主題歌。

 

 

なんか、4曲目にしてやっと「ソロコンだ………」と実感した曲。

 

TDCのステージの真ん中にたった1人で立って歌ううみちゃんを見て、その覚悟の大きさに若干怯んだ。

次はいつできるのか、そもそも今後またできる日が来るのかも分からないソロコンという舞台で、誰もバックにつけないという選択をしたうみちゃん。

 

"ひとりでもここまで出来るようになった"っていう自信とかこれからの未来への覚悟みたいなものが真っ直ぐに伝わってきた大好きな1曲。

 

あとシンプルに歌うま過ぎてビックリした。自担だし、いつもうみちゃんのことだけを見てるし、その声を拾おうと必死だけど、こんなに歌上手くなってたなんて知らない、聞いてない、語彙消滅。

 

 

 

その夢を その涙で消せぬ思いを

揺れながら 迷いながらまだ

信じ続けてる

 

ONE DROPのこの歌詞がうみちゃんにピッタリだなと私は思っていて。たまに自信がなくなって弱気になったり迷ったりもするけど、きっとうみちゃんのなかで何か一つ絶対に消えない大きな核があって、それを信じ続けることでここまできたんだろうな、と。

 

あとスモークの中で天を仰ぎながら歌うその横顔に格の違いを感じた。こちとら言葉より金で示す方が得意なのであの瞬間の横顔ステフォ売ってくれないと困る。

 

この気持ちどこにぶつければいい!?投げ銭させろ!!!!!オイ!!!!!事務所!!!!!!!!

 

 

 

 

中MC

 

 

↑これに尽きる。

 

ジャニーズ国産100パーセント還元濃縮みたいなトンチキライブタイトルのトンチキ部分を全て無に帰した中村海人一生推す。

 

「俺は絶対に言わねえ」という強い意志が感じられてとても"良"でした!!💮💯🙆🎊

 

あと「みんな楽しんでくれていたでしょうか?」とか「画面越しに声が聞こえる気がします!」とか普通なら小っ恥ずかしくなっちゃうようなことも恥ずかしがらずに言ってくれるところが……す、好き……(語彙どうした!?)

 

 

 

 

5曲目 sugar and salt (櫻井翔)

※2013年リリースのアルバム「LOVE」に収録されている櫻井翔くんのソロ曲。

 

"お客さんをステージ上にあげて、そのお客さんが僕を独り占めできる。そういう演出を中学生の頃からずっとやりたかった"と言ったうみちゃん。

 

そんな小さな頃から考えていた演出を今までずっとやらなかったのは、そういう演出でメンタル死ぬオタクや、その時間を素直に楽しめなくなってしまう人がいることを理解しているからだと思う。

 

まさに私はメンタル死ぬ側のオタクなので、その判断に感謝と信頼しかない。自担と圧倒的解釈一致。

 

実際に人をステージに上げれば、その人だけがうみちゃんを独り占めすることになる。そういう演出を素直に楽しめる人もいるだろうけど、私は抽選とかとかそういうものが大っ嫌いなので、サインボールとか使用済みタオルを客席に投げるとかもあんまり受け入れられない。

 

ジャニーズのコンサートはアリーナ最前列からスタンド奥の奥の最後列まで、全員同じ金払ってんだぜ…?同じチケ代払って来ているのに、たまたま選ばれた人に1曲丸ごと捧げてしまうのはお門違い、それなら個人対個人のチェキ会とかやればいいやん……と私は思ってしまうのです……心の器はおちょこくらいなので………🍶

 

 

コンサート中のアイドルって誰かひとりのものじゃないじゃないですか。平等にお金を払った観客全員のものでしょう?だからこそ、ファンサとか貰った時「一瞬でも、自分だけのためにやってくれたんだ!」って嬉しいわけで。

 

でも普通なら大炎上不可避なこの演出を配信ライブである今回やることで、見ている人全員がうみちゃんを独り占めできる。

 

「全員が独り占め」なんて素敵な矛盾。

 

うみちゃんがやりたかったのは目の前に実際のファンを置いて、その人だけが独り占めできるシチュエーションだったと思うけど、自分のやりたいことよりファンのことを優先して考えてくれたことが嬉しくてもう私は……コンサート始まってからずっと泣いてるんですが………

 

 

 

目と目があったその瞬間の

浮遊感を思い出すsugar and salt

 

ここでステージ上のうみちゃんに指を指されて目が合うんですよね……要するに"見つけてもらった"わけです……"目と目があったその瞬間"が観客全員にとってまさに"今この瞬間"なんですよね………え…天才?

 

 

レストランに行ってまた 映画館に行ってまた

ドライブに行ってまた 貴方を知っていく

心なしか二人また似ていく

無地のキャンバス滲んでいく

 

ここで目を合わせたままこっちにゆっくり近づいてくるんですよ………え、彼氏なの………?実はわたしの彼氏だったの……?え、いつから………?

 

心なしか二人また似ていく……?

担タレの話……?

 

 

肩にもたれかかる左の耳

繋ぐ手の震える意味

 

ここで客席までおりて迎えに来てくれるんです…

福利厚生エグ……

 

「繋ぐ手の震える意味」で差し出されるうみちゃんの右手、気ぃ抜いてたらうっかり死ぬぞ。

オタク、気張れ。

 

 

俺なんかよりもずっとずっと細い手

柔らかくて細い手

 

視界にはエスコートしてくれる後ろ姿と差し出された優しくて大きな右手……オッ、オエウエエェ………ヒグッ…ゥエッ………(嗚咽)

 

サビに入ると目の前で踊ってくれるうみちゃん……そのダンスを足元から舐めて、徐々に顔へたどりつくカメラワークも天才的。

 

目を合わせたまま「もう一度 Call me Call me」なんて歌われたらそりゃ問答無用で愛しちゃうでしょうが!!!!!!!!

 

何度でも何度でも何度でも!!!!

 

立ち上がり呼ぶよ!!!!!!!

 

 

 

君の!!!!

 

名前!!!!

 

声が!!!!

 

 

 

 

 

枯れるまで!!!!!!!!!!!!

 

 

間奏で「今日は見に来てくれてありがとう。大好きだよ。」と語りかけたあと、少し照れて笑うその横顔に年中無休で恋してるんだこっちは……ほんと勘弁して欲しいよたまったもんじゃない………で、いくらほしいの??お姉さんに言ってごらん???

 

 

そして、帰り道ちゃんと客席まで送ってくれるんですよね……迎えだけじゃなく送りも対応してんの?完璧やんけ………いいよそんな、私勝手に帰るし(??)

 

 

ちゃんと階段は先に降りてエスコートしてくれて、着いたら椅子引く代わりに座席のホコリ払ってくれる。最後にはうみちゃんも私の隣に座ってフィニッシュ……希望はここにあったんだな………

 

 

 

 

6曲目 Love Situation (嵐)

※2007年リリースのアルバム「Time」に収録されている。2013年開催のアラフェスではアルバム曲部門のファン投票1位に輝いた不朽の名曲。

 

 

オイ!!

 

やってくれたなァ!!!!

 

 

 

ガチで中村海人に感謝。(大真面目)

 

いつかやって欲しいと思いつつも、その日は来ないだろうなと諦めていた1曲。イントロ流れた瞬間コブシ突き上げちゃったもんね。

 

イントロでsugar and saltのおまけ?みたいな感じで「いつもかわいいメイクしてきてくれてありがとう」とか「そのままの君がいちばん好きだよ」とかうみちゃんがメロワードで語りかけてくるんですけど、それが毎公演絶妙な不思議日本語で、私には一生懸命今日の出来事を報告してくる幼稚園児にしか見えず困った。(1文長)

 

 

 

夕日眩しくって 街に広がって

そして君に会える LaLaLa

 

「そして君に会える」でこちらを指さしてくるうみちゃんマジで確信犯!!

 

ピピーッ!!そこの初恋泥棒止まりなさい!!🚓💨

 

 

今は何にだって どこの誰にだって

シアワセ分けてあげたい

 

↑の歌詞とうみちゃんの親和性すごくないですか?

シアワセ分けてくれそうでしょ、どう考えても。

事実、分けてもらってるし。

 

 

始まって行く その夢に

少しづつ チカヅキタイ

 

のところ、万遍の笑みでいきなりこちらに近づいてくる(というかすっ飛んでくる)うみちゃん見たら全人類が🥰←これになる。前歯カワイスギダヨ(号泣)

 

 

曲のアウトロで「いつもうちわを作ってくれてありがとう」とオタクへ感謝の気持ちを述べてくれるうみちゃんなのですが、これまた日本語がトンチンカンなうみちゃん文法になっていてもう私の母性がナイアガラ。多分そろそろ母乳出る。

 

 

 

 

 

 

7曲目 君の瞳の中に見えた丸くて青い星 (山下智久)

※2014年リリースのアルバム「YOU」に収録されている楽曲。

 

去年のサマパラでもソロ曲として披露したこの曲。

去年と同じようなジャケットを羽織って、去年と同じようにスタンドマイクを使って、去年と同じような振り付けで。

 

でも去年とは何もかも全然違ったんだよな、、、

 

 

最高だった。(←原点にして頂点)

 

 

去年とはまた違う最高。

 

どちらが良いとかじゃなく、どちらもふたつ合わせて相乗効果でより最高。

 

 

ちなみに去年はこの曲に対してめちゃくちゃ考察ブログが乱立してましたね…他担も考察に参加しててマジでトラジャ担の一大ムーブメントだった(笑)

 

うみちゃんは人間に恋して天界から落ちてきた堕天使だとか、堕天使(うみちゃん)がさらに地に落ちたことで悪魔(しめちゃん)になったとか、よく思いつくな…頭良すぎんか……と感動していましたが、私はそういう考察についてどれも正直ピンと来てなくて。

 

 

なんとなく「あ、うみちゃんは無意識下でこの曲を自分に向けて歌ってるんだ。この曲はうみちゃんからうみちゃんへの応援歌なんだ。」と思っていました。

 

 

緑のペンライトに染まった客席を見渡して、ゆっくり頷きながら「今にもわんわん泣き出しそうなその青い瞳は ぼくらの住んでいるこの星に似ているような気がする」と歌ったうみちゃん。

 

今にもわんわん泣き出しそうなのは本当はうみちゃんなんじゃないだろうか。

 

 

 

時々目を閉じてまるで自分に言い聞かせるように「オーディエンスの声援は 旅立つ君のファンファーレ」と歌ったうみちゃん。

 

"旅立つ君"はうみちゃん自身なんじゃないだろうか。

たくさんの声援で今旅立とうと、自分自身に言い聞かせてるんじゃないだろうか。

 

 

瞬きしたら消えてしまいそうな儚さをまとって歌い踊る去年のうみちゃんは本当に綺麗で、脆くて、あぁこの人から目が離せないな、と思った。

 

 

絶対そんなことないのは100も承知の上で聞こえ方によってはめちゃくちゃ自信過剰な感想を言いますけど、去年は「この人のそばにいてあげなきゃ」と思わせられる歌い方だった。守ってあげなきゃ、って思った。(マジで図々しいよやめな!)

 

 

でも今年はなんか絶対的に私たちが励まされたような気がしていて。

 

 

もちろんうみちゃんの技術的な成長が著しかったのも大きな要因だと思う。

 

去年は音程が上手くとれてないことが多かったAメロとか、低すぎて歌えてなかった「時計の針は痛いね」の部分が、今年はなんの問題もなく綺麗に歌えていたり。

 

音符で1音ずつ丁寧に取ろうとするあまり言葉がプツプツ区切れて音として歌っているような歌い方だったのが、音符同士を繋いでひとつの長いフレーズで言葉として歌えるようになっていたり。

 

 

たくさん練習したんだろうな。

 

うみちゃん、本当に歌が上手くなったね。

 

…………ハッ!!母親の人格が芽生えてしまうところだった!!あぶねーー!!(時すでに)

 

 

その歌の上手さに加えて、というか比例して?自信もついたんだろうな。私には去年より堂々として見えた。

 

実際、去年は曲の最後にステージから飛び降りる演出だったけど、今年は大きな翼が生えて終わる演出だったし、うみちゃん自身も意識的にこの曲の表現の方向性を変えてきた気がしてる。知らんけど。

 

 

去年は、華奢で、今にも壊れてしまいそうだと思っていたその両腕で、この一年どれだけのものを抱えてきたんだろう。

 

ずっと見てたはずなのにこんなに大きくなってたなんて全然気づかなかった。知らない間にめちゃ逞しいアイドルになっててびっくりしちゃった。でも、すごく嬉しかったな〜〜!

 

 

 

うみちゃんはあんまり努力を見せない人だから、私は結果から彼の努力を慮ることしかできない。きっとその努力全てには気づけなくて、今まで見落としてしまった努力もあると思う。でも、今回のはハッキリ分かったよ。

 

うみちゃん、頑張ってくれてありがとう!!!

 

とっても素敵だった!!かっこよかった!!

 

 

うみちゃんが世界一!!

 

 

 

※ちなみに去年は右肩に羽、左肩に金の刺繍?が着いたジャケットを羽織っていたのに、今年は両肩に羽がついて両腕に刺繍の入った去年とは少し違うジャケットを羽織っていて「!?!!」になった。芸が細かい。あと多分中に着てた背中に天使の羽がついたシャツも2019と2020で違うものだと思われる。今年の方が素材がテロテロでオーバーサイズ。

 

↑ここにも意味がありそうだけど私の脳みそではどう頑張っても考察というか憶測にしかならないのでうみちゃん雑誌とかで答え合わせ、もしくはなにかヒントください!!!!(必死)

 

 

 

デジわ紹介コーナー

 

名前とかなく「ヨシヨシして」だけのデジわに対して「このヨシヨシしては……あのー……僕じゃなくてもいいのかなと…ww」て軽くジェラってたの安定に激重でウケたwww(多分1公演目)

 

うみちゃんが「僕のファン」っていう度に胸が高鳴るの我ながら乙女だと思う。うみちゃんの言葉に自分が含まれているというだけの事実がとんでもなく嬉しい。キモイ。

 

 

着替え&振り付けタイム

 

「僕次の準備があるのでちょっと待ってくださいね」「水飲みます」「襟を直します」「みなさんスマホスタンドに立てかけてください。準備に時間かかると思うんで僕ここ(ステージ)1周しますね!」

 

↑大好き語録

 

マイペースすぎん?一生愛すんだが?

 

ここから「髪の毛ちゃんとセットしたんだけど崩れちゃったんです、ほんとにちゃんとセットしたんですよ!」という世界一かわいい言い訳タイムが始まる。

 

汗だくで前髪死んでても大丈夫。

まずあなたは顔が規格外に良いし、新陳代謝いいのは健康な証だから、ビシャビシャなうみちゃん見るとおばさん嬉しいネ!!

 

 

しばらく雑談すると振り付けタイムに移行。

 

この振り付けがまァ〜〜〜〜〜〜ムズい(笑)

 

うみちゃん「覚えれましたか?絶対大丈夫!みんななら出来る!なぜならトラジャのファンだから!」言うてたけどそんな無茶苦茶なことある?!ジャイアンでももうちょっと話の筋通すよ?!

 

うみちゃん(宮近くんも)急に「TravisJapanはダンスが得意なのでTravisJapanのオタクもダンスが得意」みたいなとんでも方程式ぶち込んでくるのマジ理不尽で最高に楽しかったwww

 

今後も身内のダンスに厳しくあってください!!

 

諸々練習しときます!!

 

 

 

 

8曲目 ニートまん(上田竜也)

※2010年発売のシングル「CHANGE UR WORLD」の初回限定盤2に収録されている上田くんのソロ曲。上田くん自身が作詞している。

 

 

♪イントロ〜〜

 

私「なんだこの曲!楽しそう!!踊るぞ〜!!」

 

投げ込まれるポンポン

 

左上に表示される「ニートまん」の文字

 

☆走る衝撃─────!!

 

 

中村海人の選曲どこまでも読めなくて怖すぎる……

ほんまデンジャラスピーポーやな

 

「朝とか早いの苦手だし ゲームの時間が大事なんだも〜ん♪」と歌いながらその手元は完全にエアーでプレステいじってんのめちゃめちゃリアルで笑ってしまったww

 

 

この曲にはうみちゃんのくせとか"っぽさ"みたいなのがぎゅぎゅっと詰め込まれてて「あァ〜〜〜〜そうそうそれ!!効くゥ〜〜〜〜!!」って感じだった。

 

 

自担、イントロから120%ぶりっ子する気満々な時の顔しててオ゙ォオン……(ニャンちゅう)

 

おっきな身体と長い手足ジタバタさせながら働きたくないって駄々こねてるコレは都合のいい夢?虚妄の類?私病院行く?

 

 

別にヒモンチュ求めてないけど〜♪

横にい〜られる〜と思い出す♪

君の垂〜れた眉と貼り付い〜たその前髪のせいだよ〜♪

 

 

 

(ヤバおもんないこと言ってしまった……の顔文字)

 

 

 

9曲目 君と僕の6ヶ月 (SMAP)

※1997年リリースのアルバム「WOOL」に収録されている楽曲。

 

 

カッ…………………カワイイッ!!!!(号泣)

 

 

そういうの大好きだ!(ハンス王子)

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メンバーのうちわと一緒に体を揺らしてみたり

うちわに向かってペンライトブンブン振ってみたり

あ、赤ちゃん……………?👶🏻🍼

 

 

この曲は、めちゃくちゃ明るい曲調なのに悲しい歌詞を歌っていて、私の中でうみパラ史上最高に解釈が難しかった!

 

原曲やその背景を知らなかったので、なぜここにメンバーのうちわが登場したのかについても混乱しました。

 

 

 

⚠️ここから先はド新規が色々調べてみたうえでの憶測でしかないので要注意⚠️

 

 

 

「君と僕の6ヶ月」はSMAPの元メンバー森くんが脱退する約6ヶ月前からずっとライブの終盤で歌われていた曲だそうで、その後も中居くんはこの曲を大好きだと言っているそう。

 

 

このことをうみちゃんが知っていて

自分に重ねていたとしたら

 

 

僕は何度も引き止めたけど

君は困ってうつむいただけ…

 

 

 

ただ…愛しあう気持ちだけじゃ

どうにもならないことも知ったよ
でも君との思い出は消えないさ

また恋をしても…

 

 

当時を経験していないので間違ったことを言っていたら教えて欲しいんですが、私は「また恋をしても」のワンフレーズにうみちゃんのTravisJapanに対する想いが詰まっているような気がして。

 

過去も現在も未来も、どんなことがあってもうみちゃんはその全てを大切に抱いて生きていく人なんだろうなと実感しました。トラジャのこと大好きなんだね、、知ってたけど!

 

2曲目のLonely Dancerでもそうだったし君の瞳の中に見えた丸くて青い星でもそうだけど、「わかる人にはわかる」みたいな演出をしつつ「わからない人のことも置いていかない」ていうのがめちゃめちゃうみちゃんらしいな、と思って。

 

でもうみちゃんは、わからない人のことも置いていかないけど、別に教えてくれるわけではないんだよね。分からない人も十分楽しめる演出になってるけど、当時のことをわかる人とだけ過去の思い出共有してる感じ。

 

でもそれが悪いってことじゃなくて、そういう、当事者たちだけが同じ温度感で共有できる思い出を、ずっとひっそり大切にしてくれる人なんだっていうことが誇らしくてたまらない!!

 

私みたいにわからない人もわからないなりの「君と僕の6ヶ月」をうみちゃんとの新しい思い出として記憶することが出来るわけだし、これからもっとうみちゃんと共有できる思い出を増やしていきたいなと思った1曲でした!!

 

 

 

 

 

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だいぶ端折って推敲したんですが、MC現在、既に文量がのえまる並に伸びてしまったので後半は次のはてブ(?)に持ち越します!

 

あまりにも長い文書くと途中から何言ってんのかわからんくなって私自身気持ち悪くなってきちゃうので(今更?)

 

MCから先の後半は気が向いたら書いて、完成したら載せます……早く書かないと思い出の賞味期限すぎちゃうからできるだけ急ご………

 

 

ここまで読んでくれてる人いるのかわからんけどいたらスゴいね!!ありがとダヨ〜!!

らびゅ〜〜〜〜😘😘😘

 

うみちゃん大好きだよ〜〜〜〜〜!!(どさくさ)